ロゴ:ふくしまみらいチャレンジ

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ふくしま開発 モノがたり

STORY

地域を想い果敢に挑戦する事業者の想いや取り組み、商品・製品づくりの背景に焦点を当て、取材を行いました。東日本大震災を含む災害の影響により、福島県被災12市町村では満足に事業が営めない環境が続きました。それでも心折れず、地域を未来へ繋ぐために工夫を絶やさない事業者のモノがたりを、全国の皆様に発信いたします。

プロジェクトの想い​

2011年の東日本大震災から10年以上の年月が経ちました。過去の災害として深く記憶に刻まれているかと思いますが、福島県では今もなお復興に向けた取り組みを必要としています。この10年間の間にも、此度の新型コロナウイルス感染症を含め、様々な困難がある中、福島の事業者はその度に立ち向かい、復興・新たな未来づくりに取り組んでおられます。
ふくしまみらいチャレンジプロジェクトでは、避難指示対象である福島県被災12市町村の地域の未来を担うつくり手が、災害にも屈さず、工夫を凝らし、生み出してきた唯一無二の商品・製品を全国の皆様にお届けする活動を行っております。その活動の一環として、この「ふくしま 開発モノがたり」では、事業者の皆様の「福島への熱い想い」と「商品・製品づくりへのこだわり」に焦点を当てた裏話を少しだけご紹介いたします。

開発ものがたり 一覧​

小高ワーカーズベース(iriser)

和田智行、和田昌子、清田翔衣

2016年7月まで、原発事故で避難指示区域となっていた南相馬市小高区に、ひときわ個性を放つコワーキングスペース「小高パイオニアヴィレッジ」があります。小高ワーカーズベースが運営するこの施設内のガラス張りの一角にあるのが、オリジナルガラス細工ブランド「iriser -イリゼ-」の工房。普段あまり目にする機会の少ない「ランプワーク(バーナーワーク)」がメインのガラス工房です。

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