ABOUT ふくしまみらい販福祭について
ふくしまみらい販福祭は、「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」が、福島の事業者の皆さんと共に、土地の食品や工芸品を、全国の生活者の皆さんにお届けする、オンラインマーケットです。
新型コロナウイルス感染症の影響により、売り手・買い手双方にとって、オフラインのお買い物自体に、様々な困難が伴ってきていること。また、人々のライフスタイルが大きな変化を迎えていることなどを踏まえ、今回、インターネット上の販売支援プラットフォームを活用した、オンラインの販売会を実施することにしました。
商品そのもののみならず、その背景や作り手の想いも共にお届けする、オンラインならではの販売や交流を通じて、作り手・買い手の双方に、ささやかなりとも「福」の感情が行き交う機会が生まれる一助にとなれば、と願っております。
ふくしまみらいチャレンジプロジェクトとは?
福島県浜通り地域等12市町村(※)の事業者の販路拡大等の支援を行っております。
※福島県浜通り地域等12市区町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村及び飯舘村の12市町村。)
EVENTS イベント詳細
×Makuake オンライン催事
福島県の事業者が、まだ世に出していない新商品を、応援購入プラットフォーム「Makuake」にてお披露目します。
お出かけのしにくい時期が続く昨今。収束を祈念しつつ、今私たちに提供できるモノはなんだろう?事業者の皆さんが、協力アドバイザーの視点に耳を傾けながら、主体的に考案した新商品を、全国の生活者の皆さんへご提案します。(2月中に全9プロジェクトを順次公開します。)
オフラインでの展示販売について
2/15より Fabcafe Tokyo にて、出展事業者の既存商品が買える特設コーナーを、期間限定でオープン予定です。
商品開発協力アドバイザー コメント
岡山 史興(プランナー・編集者)
“事業者さんそれぞれの、自分の事業や培ってきた技術、暮らしを営む地域に対する愛を深く感じるアイデアの数々にとてもワクワクさせていただきました!今回の企画を通じて、ぜひひとりでも多くの方とこの高揚を分かち合えたらうれしいです。”
吉田 勝信 (デザイナー)
“ローカル、ジェンダー、マイノリティ、対人間、対自然…、あらゆるものを尊重した商品が要求される昨今、メーカーとサポート企業、アドバイザー、そしてユーザーとプラットフォームの存在など様々な視座が交差する本プロジェクトはとても意義があるように思います。新アイテムの誕生を楽しみにしています。”
藤原麻里菜(コンテンツクリエイター)
“とても個性豊かな商品が勢揃いしています。事業者さんの思いがこもったユニークな商品は、今まで出会わなかったものばかり。旅行がなかなかできなくなってしまった今でも、こうして新しい物と出会うことってできるんだなあと思いました。私もみらいに向けて、財布の紐をちょっと緩めてみようと思います。”
×あうたび
オンラインツアー開催
「日本中の素敵な人に出会う旅」をコンセプトに、おうちで旅行を楽しめるオンラインツアーをプロデュースする「あうたび」とタイアップ。
参加チケットと共に、福島の食品をご提供。食を楽しみながら、地域を旅し生産者と交流するツアーを開催します。参加者の皆さんから、味の感想を伺うコーナーあり。福島のグルメをより熱くするために。飲み食い好きなあなたのご参加をお待ちしております。
×LIVE torutte
ライブコマースイベント開催
ライブコマースプラットフォーム「LIVE torutte」とタイアップし、ライブコマース番組を配信します。
福島県あったかふくしま観光交流大使をつとめる、タレントのなすびさんと共に、Makuakeとのオンライン催事に、新商品出品中の5事業者が生出演。催事ページでは写真でしか見られない新製品をご紹介しながら、視聴者の皆さんに、福島の幸を販売します。
Local Craft Market 11 出展
「場所を超えて、作り手の想いにふれる」をコンセプトに、オンライン上でクラフト・マーケットを開催している「ローカルクラフトマーケット」。
2月開催のLocal Craft Market 11に、ふくしまみらいチャレンジプロジェクトの事業者が出展。人気の既存商品や、Makuakeに出品する新商品を販売いたします。
COMPANIES 参加事業者
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會空
数少なくなった会津木綿の織元、山田木綿織元さんとはらっぱさんで製造された400年続く伝統工芸「会津木綿」の素朴な風合いと、独特の手触りを活かして生まれてきた「あいくー」シリーズを開発してます。
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齋栄織物
"妖精の羽"の名前を持つ世界一薄い絹織物「フェアリー・フェザー」を4年の歳月をかけて開発。「齋栄シルク」が世界を変えていける事を信じて活動をしております。
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菅野漬物食品
昭和十五年(1940年)創業以来、選び抜いた素材に、心と技を漬け込み。お客様に感動していただける商品創りと会社づくりに取り組んでおります。
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鈴木酒造
手仕事に重きを置き、造る歓びが溢れる酒を醸して参ります。商品はもろみ毎の瓶詰となり、全てが瓶貯蔵。素直に水の良さと米の良さを表現しながら、日本酒が持つ可能性を追求して参ります。
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福相食品工業
私たちは本物のハムづくりの伝統を守り続け、この伝統技術や伝統ノウハウを生かした製造業として、時代と共に伝統技術を活かしつつも新たな商品造りへと進化し続けてまいります。
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日本エゴマの会
ふくしま2004年からエゴマ油を作り始め、安全・安心で美味しいエゴマ油を作ろうと研究を重ねてきました。現在は、「日本エゴマの会・ふくしま」の代表を引き継ぎ、美味しいエゴマ油作りに取り組んでいます。
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本田屋本店
大正から続く青果問屋で現在は福島県を中心とした地域商社。会津地域スマートシティも推進する。一方で日本各地の都市ブランド戦略や産品・観光振興、日本遺産のプロデュースなど総合的な地域振興事業を行う。
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ホップジャパン
コンセプトは「緑とホップの風が感じられるブルワリー」。弊社のこだわりは、標高600m以上の阿武隈高原で丁寧に手摘みした高品質なホップで香りと風味が豊かなビールを造ることです。ビールは常時7種類程度提供しています。
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めんの旭屋
東日本大震災以降、地域復興の想いからご当地グルメ「なみえ焼そば」の製造にも浪江町唯一の製麺工場として取り組む。これからも、皆様の"心と身体の健康創造企業"として、しっかりと歩んでまいります。
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やまさん
1947年創業のフルーツ専門店。素材を活かしたジュースやフルーツゼリーなども製造販売しています。「フルーツで人を幸せに」という思いと共に、今後も地方から様々な挑戦をしてまいります。