オリジナルヴィーガンスイーツ試食会を開催しました
Thanks Sweets プロジェクトのヴィーガンのオリジナルスイーツ4品の販売に先駆け、Vegan cafe “アラスカ ツヴァイ”(東京・目黒区)にて試食会が行われました。
当日は、ふくしまみらいチャレンジプロジェクトにご協力頂いている、東京・世田谷区のさいころ食堂の大皿彩子さん(ヴィーガンの専門家として新スイーツの監修を担当)や、支援事業者の食材で製造委託と販売をお願いしている、会津若松市のOne’s homeの西本真理子さんが商品の紹介を行い、ヴィーガンスイーツに込めた思いを語りました。
この試食会は、多くのメディアに取り上げられたことによる新たな販売開拓や、本プロジェクトの活動内容を深めてもらうことを意図して開催され、ご賛同頂いた方々にご参加頂きました。
メディア向け試食会概要
日 時:2019年11月27日(水)
第1回 午後1時〜午後3時
第2回 午後3時〜午後5時
会 場:Vegan cafe “アラスカ ツヴァイ”(東京・目黒区)
商品紹介者:大皿彩子さん(さいころ食堂)、西本真理子さん(One’s home)
さいころ食堂 フードコーディネーター 大皿彩子さん
「米粉のヴィーガンスノーボールクッキー」は、ほろっととろける食感を卵やバターを使わずに表現しました。甘いものやお菓子が大好きな人にもしっかり満足して頂ける味、甘さになっています。「えごまのヴィーガンフォンダンショコラ」は、えごまを実のまま使っているのがポイントです。生産者の方が、えごまの実で病気を治したという話を聞き、プチプチした触感をそのまま活かすことを意識しました。「桑の葉とココナッツのヴィーガンシュトレン」は、バターを使わず、ココナッツオイルを使うことでしっとり感を出しました。
スタンダード カフェテリア One’s 西本 真理子さん
「ジャムと甘酒の米粉クッキーアソート」では、会津のお米のおいしさを、カフェレストランや米粉を通して日本や世界に発信したいと思っています。また、相双地区の良さである海と、協力して頂いた生産者の皆様のお名前をクッキー缶の裏面に載せました。相双地区の静かな海を表現した缶を見て、ふるさとの海を感じて頂ければと思います。仙台三越での販売では、クッキーを購入して頂いた宮城の皆様に、相双地区の良さを伝えられたらと思っています。