大堀相馬 焼の窯元は東日本大震災により、新天地への移転を余儀なくされ、各地の窯元は、新しい地域と共存しながら、 新たなブランド へと生まれ変わろうとしています。これまでの、地域の お土 産品から、生活 に彩りを加える 器の開発に日々挑戦しています。今回はその中でも、あさか野窯、京月窯、いかりや商店が、それぞれの個性を生かし、食卓 の名脇役として新た なステージに立てるよう 、思いを込めて作陶した器をぜひご覧ください。
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あさか野窯福島県 郡山市 中野
- ● 商品一覧:窯元ホームページよりご確認ください。
- ● ご注文方法:窯元ホームページにてご注文、商品到着後にお振込み。
- ● 窯元概要:【 岳堂窯 】 の16代目で、2014年5月に郡山へ移転した際に、新たに地域の名を冠した【 あさか野窯 】 設立し事業を再開した。
- ● 大堀相馬焼の技法と、新天地である郡山の粘土を融合した作品や、様々なバリエーションのしのぎシリーズ等ラインナップも充実。
- ● 独自開発の【 combinationシリーズ】は ・第28回テーブルウェア大賞 (オリジナルデザイン部門佳作入選) ・第61回 全国推奨観光土産品審査会 (経済産業大臣賞受賞) ・全国伝統的工芸品公募展(入選) など異なる伝統工芸品とのコラボレーションを進め、新しいラインナップを発信し続けている。
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いかりや商店福島県 白河市 大信増見( 2021年3月より白河市南湖)
- ● 商品一覧:窯元ホームページよりご確認ください。
- ● ご注文方法:窯元ホームページにてご注文、決済可能です。
- ● 窯元概要:※2021年3月に白河市南湖で移転OPEN予定 【 いかりや商店 】の13代目で、2013年12月、白河市に移転 し仮設工房で事業を再開し、2021年3月には南湖にて新店舗オープン予定。
- ● テレビ番組【和風総本家】にて気鋭の作り手として紹介され、細やかで細部までこだわった陶器としては驚くほど繊細なエッジの器などが特徴。
- ● これまで培った伝統技法を現代版にアレンジ、発展させた【白相馬】や【古今】シリーズは上品で繊細なフォルムとさりげない貫入が特徴で、料理をアレンジしやすく配慮している。
- ● また、今後移転オープンする南湖の情景と融合した牧歌的なオリジナル転写の器など、新しい大堀相馬焼も提案している。
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京月窯福島県 福島市 飯坂町
- ● 商品一覧:窯元フェイスブックで商品一覧がございます。
- ● ご注文方法:ご希望される商品をホームページやフェイスブックからメールでご連絡ください。商品到着後にお振込み。
- ● 窯元概要:【 近徳京月窯 】の15代目で、現在では数少ない女性の 窯元。2011年12月に築120年の古民家を改装したギャラリー兼工房で再開。
- ● 女性らしさを前面に出した、細やかな意匠や彩りある淡い華やかな作風が特徴。
- ● 人気シリーズは【天平の甍(てんぴょうのいらか )】、【桃緑 (とうりょく】 、【紫彩(しさい)】で、独自に調合された釉薬は、炎が織りなす鮮やかな結晶や風合いを醸し出し、全てが一点物の豊かな表情をもつ
- ● ギャラリーは、お客様が気軽に立ち寄れる雰囲気にあふれ、じっくり選びたいと日々訪問されるお客様が後を絶たない。